HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本【感想/書評】初心者向けの良書

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こんにちは!カブラギ (@T_W_H_R_C) です。


服部 雄樹著 『HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本』(初版2017年8月) を読了したので、感想をアウトプットします。


プログラミングの学習方法で、「本での学習は心が折れるのでオススメしない」とよく言われていますが、本書は、写真や解説が多いので、サクサク進められる本です。

こんな方におすすめ

 

  • これからプログラミングを始める人
  • HTML&CSSの学び始めた人
  • WEBページ定番のデザインについて知りたい人

この本の購入経緯

ボクは 2019 年からプログラミングの学習をしています。
もともとHTMLとCSSは趣味程度の独学でやっていたのですが、その復習も兼ねて、この『HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本』を購入しました。


ボクは少し物足りないくらいの難易度でしたが、HTML&CSSをはじめたばかりの人にはちょうど良い難易度だと思います。

著者情報

服部 雄樹 (Yuki Hattori)

愛知県名古屋市出身。2014年までインドネシア・バリ島で活動し、世界各国のクリエイターと交流。多くの海外案件に携わる。帰国後、服部制作室を設立。Webサイトの制作だけでなく、Jimdo、g.o.a.tなど各種WebサービスのテンプレートデザインやUI設計、セミナー登壇、書籍の執筆など精力的に活動中。”かっこいいを簡単に”をモットーに、海外のWebデザインを日本向けにローカライズした新しいデザインを提案している。

(288ページ)

株式会社服部制作室の代表取締役で、Jimdo専門の定額リニューアルサービス「半蔵ウェブ」を運営されています。


シンプルながらもかっこいいデザインが多いですね。
ちょうど本書『HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本』を最後まで読むと

株式会社服部制作室

このWebサイトみたいなデザインが作れます。

『HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本』の概要

『HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本』では、サンプルファイルを確認しながら、架空の写真家のポートフォリオサイトを作っていきます。


最後まで進めると、以下のようなポートフォリオサイトがひとつ出来上がります。

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このポートフォリオサイトの中では、「フルスクリーンページ」「シングルカラムページ」「2カラムページ」「グリッドレイアウトページ」「問い合わせページ」のデザインを学ぶことができます。


本書は 2017 年発売と少し古いですが、どのデザインも今でも使われている定番のデザインなので、一通り学んでおいても良いでしょう


「レスポンシブデザイン」については、数ページだけサラっとしか解説されていないので、レスポンシブデザインについては別の本で勉強したほうがいいです。

「グリッドレイアウトページ」は「CSS Grid Layout」ではなく「float」 を使ったグリッドレイアウトです。

そもそもデザインとは

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「デザイン」と「アート」について良いことが書いてありましたので引用します。

アートはアーティスト自身が「何を表現したいか」がすべてで、人から理解されることはあまり重要ではなく、鑑賞する人によって受け取り方が異なることも多いものです。

一方デザインは、デザイナーの主観や好みよりも「誰に何をどう伝えるか」が最も重視され、人によって受け取り方が異なってはいけません。デザイナーの意図が性格に伝われば伝わるほど、優れたデザインであるといえます。

(24ページ)

デザインとアートの違いは、よく議論にあがりますが、明確な違いを説明しろと言われると、正直詰まってしまいます。


ここで書かれているデザインとアートの定義はシンプルで、理解しやすく、ボクは納得できました。
さらにこうも書かれています。

これからデザイナーを志す人は「デザインとは自己表現ではなく、問題解決の手段である」ということをしっかり理解しておくことが大切です。

(25ページ)

独特で見たこともないような見た目のボタンだったり、個性的なインターフェースのメニューはオシャレかもしれないですが、利用するユーザーには意図が伝わりづらいです。
デザインはユーザーの使いやすさ (ユーザービリティ)を考えて表現することが必要で、それが良いWebサイトには必要なことなのでしょう。


本書の中ではこの部分が一番印象に残りました。

『HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本』まとめ

いかがだったでしょうか。
HTML&CSS を学びはじめた人やProgateやドットインストールで一通りHTML&CSSの基礎を学んだ人が復習としては学習するにはちょうどいい難易度な本だと思います。


この本で作成したWebサイトは自分のポートフォリオのひとつにもなりますので、学習できて、ポートフォリオがひとつ埋まると考えると一石二鳥です

『HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本』まとめ
・ポートフォリオサイトが作れる本
・Webサイト作りの全体の流れがわかる。
・優れたデザインとはユーザビリティに優れているデザイン

 以上『HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本【感想/書評】初心者向けの良書』でした。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。



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ABOUTこの記事をかいた人

昭和生まれの30代独身。 職業はインフラエンジニア的な何か。 年収300万円程度なので、同世代では圧倒的低所得者。 『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んで、金融投資や自己啓発に目覚める。 読書好き、年100冊程度 人生を少しでも良い方向へ曲げるための情報を自分のため、並びに同じような境遇の人達のために発信する。