新世界【感想/書評】西野さんの本はビジネス書なのに泣けるんだ

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ビジネス書なのに、泣けるってなんなの?w
西野亮廣 著『新世界』を読了しましたので、感想を語ります。

 

西野さんの書籍は『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』も『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』も読ませていただいています。

 

今回の『新世界』でも今後の世の中は「お金」ではなく「信用」がものをいう時代になりつつあることについて、西野さん体験などから語られています。

 

また今回は西野さんが運営する「西野亮廣エンタメ研究所」でどのような活動をしているのかが語られており、正直少々宣伝っぽい印象はありました。

 

とはいえ、いつもどおり西野亮廣さんの魅力が詰まった、一冊です。

こんな人にオススメ
・オンラインサロン、クラウドファウンディングに興味がある。

・西野亮廣の活動内容や熱量を感じたい。

・ブログやYoutubeなど何らかの発信活動をしている人

『新世界』の購入経緯

冒頭でも書いた通り、ボクは西野さんの書籍は『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』も『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』も読んでます。

 

キングコングとしては正直そんな好きではなかったですが、今の西野さんの活動や熱量、行動力、考え方、すべてを尊敬してて、憧れています。

 

つまり、そのくらいのバイアスがかかってる読者ですw

西野亮廣さんの情報

西野 亮廣(1980年7月3日)は、日本の絵本作家、お笑いタレント。お笑い芸人としては本名の西野亮廣(にしの あきひろ)名義で、漫才コンビキングコングのツッコミとネタ作りを担当。相方は梶原雄太。絵本作家としてのペンネームはにしの あきひろ。

Wikipedia | 西野亮廣

クラウドファウンディングで累計1億円以上を調達し、出版物はすべてベストセラー。
一時期は連日炎上炎上でしたが、ここまで結果を出していて、もう誰も文句は言えないでしょう。
今一番ノリに乗ってる人です。

挑戦するたびにバッシングされ、それでも失敗と成功を積み重ねてきたキングコング西野が向き合い続けるお金と信用、そして未来の生き方の具体的戦略

本書帯より

『新世界』の概要

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本書では

第1章「貯信時代」

第2章「オンラインサロン」

第3章「新世界」

の3章があります。

『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』や『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』と同じ話も結構出てくるので、過去作読んでいない人にはちょうど良いですね。

 

今後は「お金」を稼ぐよりも「信用」を稼ぐことが大事になってきます。
そして、クラウンドファウンディングやオンラインサロンで稼いだ「信用」を換金するという新たな経済観念に触れることができます。

 

きっと「お金は汗水垂らして、一生懸命働いて稼ぐもの」という考え方に固定されてしまっている人たちにとっては衝撃的で、簡単には受け入れられない価値観でしょうね。

 

ボクはまだまだ「何者」にも慣れていないですが、絶対になんらかの形で成り上がってやる!とこの本を読むとやる気に満ちてきます。

お金とは信用とは?本書の引用を踏まえて感想

ここから、ボクが本書で印象に残ったところを引用しつつ感想を書いていきます。

ボクらが、まずやらなきゃいけないことは、「お金は汚い」というイメージを捨てること。このイメージを捨てない限り、僕らは ”挑戦できない身体” のままだ。


(P36-37)

諸説あるようですが「お金を稼ぐ」=「卑しい」というイメージは徳川家康が作ったという話があり、そのため、ボクらはお金を稼ぐことを悪いことと思うようになり、国民全員が「そこそこ貧乏」になった

 

この「そこそこ貧乏」っていうのは常日頃からボクも思っていて、普通に週5日働いてもらえる給料は1か月の生活費と少し貯蓄ができる程度のもので、20代前半で初めて社会に出てからほとんど変わってないんですよね。

 

朝から晩まで働いて、自由な時間もあまりなく、そこそこ貧乏だから新しいことに挑戦することが難しい環境に気づいたらなってるんですよね。

 

そして大多数の人たちは諦めて今の環境に根を張ってしまうんだよなと納得してしまいました。

 

ただ新しいことに挑戦しないこと理由や言い訳をしているだけっぽくも聞こえますが、これもひとつの事実なんじゃないかとボクは思います。

 

「炎上」には4種類ある。その4種類とは「収益化できている・収益化できていない」「信用を得ている・信用を失っている」この組み合わせだ。

(P123-124)

ここが、本書のなかで一番面白い
「炎上」を4種類に分けて、同じ炎上でも取るべきポジションについて全く印象が違うことが語られています。
例として、以前コンビニのおでんをツンツンした動画をYouTubeにアップした「おでんツンツン男」は「収益化はできているけど信用を失っている」ケースに該当します。

 

更にこの4種類をお金の流れと照らし合わせた表が以下です。

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面白いですね、狙うべきは当然右上の領域なんですが、最初からここを狙うのは基本的には無理ですね。右上にいる方々も最初は「何者」でもなく、認知度は低かったはずです。

 

そのため、左上の領域にまずは入ることを考えて、そこから右側でシフトしていく戦略をとるべきなのでしょう。

 

「炎上」を分析することでこんなに興味深い話になり、目指すべき方向性を示してくれるとは、ホントこの人はこの辺がうまい。

 

想像力が欠如している正義は、殺人犯よりタチが悪い。
被災者の言う「千羽鶴は要らない」はワガママなんかじゃない
悲鳴だよ

(P258)

「被災地に千羽鶴は要らない。」というと、「お前たちのことを想って鶴を折ったんだぞ!」って言う人たちがいることへの西野さんなりの正直な意見ですね。

 

千羽鶴を送るくらいなら毛布の一枚でも送ったほうがマシですね。
この出来事をもとに西野さんは贈り物の本質を考え、レターポットというサービスに行きつくわけです。

 

西野さんの発想力、想像力に脱帽です。
普通なら「わかるわかる!同意見です!」で終わりですが、そこからこれをサービスへ展開できないか?を考えてちゃんと実行できてしまうことが素晴らしい。

 

しかも「お金」のためという感じもせず、純粋に世のため人のため、ワクワクできることのためにやってるのが伝わってきて、その感覚や熱量を一緒に感じたいと思えます。

『新世界』のまとめ

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さて、見直してみると書評ではなく、ただ西野ファンの書いた感想文になってしまいましたw
とにかくハンパじゃない熱量をこの本から感じてほしいと思う。

 

「クラウドファウンディングってなに?オンラインサロンってなに?聞いたことくらいはあるけど」という人たちはいい勉強になる本です。
この本は日本一のオンラインサロンを運営している人の本ですからね。

 

モチベーションがあがってきたね。
さて、頑張ろうかな新世界に乗り遅れないように。

〇〇まとめ
・これからは信用を稼ぐ時代へ

・クラウドファウンディングやオンラインサロンは信用を換金する装置

・お金の価値は変化していく

以上『新世界【感想/書評】西野さんの本はビジネス書なのに泣けるんだ』でした。



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ABOUTこの記事をかいた人

昭和生まれの30代独身。 職業はインフラエンジニア的な何か。 年収300万円程度なので、同世代では圧倒的低所得者。 『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んで、金融投資や自己啓発に目覚める。 読書好き、年100冊程度 人生を少しでも良い方向へ曲げるための情報を自分のため、並びに同じような境遇の人達のために発信する。