倒れない計画術【感想/書評】挫折や失敗も人生をコントールする

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やりたいことはいっぱいあるのに、全然できない。
ブログも最近書けてない。
そんな最近の悩みを解消するために、メンタリストDaiGo氏の『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!』を読みました。

こんな人にオススメ!
・タスク管理に悩みがある人

・スケジュール管理がうまくいかない人

・計画通りに物事が進まない人

この本の購入経緯

このブログを始めて約1か月経過しましたが、最近更新頻度が下がっています。
最初の頃は毎日1記事かけてましたが、日々のタスク管理やスケジュール管理がうまくいかず記事を書く時間が取れなくなってきました。

折角ブログを始めたのに、「このままではヤバい」思いはじめタスク管理やスケジュール管理をうまく進めるための知識や手法に関する本を探していたときに丁度出会った本でした。

メンタリストDaiGoとは

メンタリストDaiGo

慶応技術大学理工学部物理情報工学科卒業。

人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズム(人の心を読み、操る技術)を日本のメディアで初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして多くのTV番組に出演。

本そでより

DaiGo氏はYoutubeやニコニコ動画でも活動していますね。
Youtubeやニコニコ動画でも非常に勉強になる情報発信をしているので、興味ある方は見てみると良いでしょう。

『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!』の概要

仕事でも、プライベートでも計画がうまく進まないことを経験したことがある人は多いはずです。

 

そんな「計画」や「タスク管理」「スケジューリング」ついての認識を改めつつ、「計画」を柔軟かつスムーズに進めていくためのコツや事例が紹介されています。

 

たまにある個人の体験談のみで構成された説得力の薄いビジネス書とは違い、DaiGoさんの書籍は多数の論文や書籍によって固められたエビデンスが生み出す説得力が魅力です。

引用を踏まえて 印象に残ったところを

ここから印象に残った部分と参考になった部分を引用しつつ感想を紹介してきます。

私たちは、自分ができることを明確に数値化せず=モノサシを持たずに、段取りをしてしまうのです。

(30ページ)

「1章 : 計画にまつわる3つの誤解」からの一文です。

計画がうまく進まない要因のひとつとして、タスクにどのくらい時間がかかるかを認識していないまま計画を立ててしまうことがあります。

ボクの場合、ブログを書いてるときによくあります。
ざっくりと「2時間で1記事を書こう」といざ作業を始めるのですが、気づいたら3-4時間かかっても終わらないことが多いのです。

それにより、作業が終わらないまま次の日に回してしまったり、モチベーションが削がれたりして、計画が破綻していくのです。
心理学の世界では「どうにでもなれ効果」(The What-The-Hell Effect) と呼ばれるようです。

これは、元々自分が「1記事書く」のにどのくらい時間がかかるのかを明確化せずに進めてしまっているためこういったことが起こるのですね。

「if-thenプランニング」は、その名のとおり、「もし(if)Xが起きたら、行動Y(then)をする」と前もって決めておくことで、行動に躊躇する私たちの背中を押すというもの。

(98ページ)

「3章 : 計画どおりに進めるための7つのテクニック」のテクニック①です。
例えば、月、水、金は朝早く起きたら (if) 勉強をする (then) といったプランを事前に決めておくのです。

「if-thenプランニング」は計画が崩れそうなときにも使えます。
例えば、月曜日の朝早く起きれなかったら (if) 夜30分だけ勉強する(then) と事前に決めておけば、スケジュールやタスクにズレの対策としても使えます。

ボクは運動不足解消のためにジムに通うこと計画していたのですが、なかなか行けずにいました。
そこで「水曜日にジムに行く」ということを決めたところ、毎週通えるようになりました。
更に突発的に水曜日に行けなくなってしまったときは木曜日に行くことを事前に決めているので、今は毎週欠かせずにジム通いができています。

人の幸福感は自分の人生をどのくらい自分でコントロールできているかに比例することが分かっています。

(120ページ)

これは他の自己啓発本で見かけたことがあるフレーズです。

ボクの場合は、毎日、毎朝行きたくない仕事に行き、したくもない残業をしている今の生活は幸福感とはほど遠い状況です。
きっとそんな人は一杯いて、それでも感情を殺して、耐えて、耐えて生活しているんだと思います。

まだまだこれからですが、ボクは自分の人生をコントロールするための努力を続けます。

人間は自己を正当化するために、いくらでも新しい理由を見つけ出すことができます。

「上司が頼りない」「そもそものスケジューリングに難があった」「段取りに無理があった」など、恐ろしい事態が近づけば近づくほど、「こうなったのは自分のせいではない」と考えます。

(159ページ)

「4章 : 計画倒れを招く4つの落とし穴と対処法」の「効果のないテクニック② 準備通りにいかなかったら恐ろしい事態になることを想定しておく」からの一文です。

これはよくあるなぁと思います。
仕事でも、タスク管理やスケジューリングが崩れたら、人が少ないことや仕事量がそもそも多すぎることを愚痴ったりしてしまいます。

実際には、準備通りにいかなかったことを想定しておくこと自体は悪くなくて、必要なのは、「if-thenプランニング」で、もし最悪の事態X (if) が起きたらプランBを実行Y (then) するという対策を事前に決めておくことです。

「MACの原則」について

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本書の中で最もボクが参考にしたい、取り入れたいと思ったのが「MACの原則」です。

M = Measurable(メジャラブル) 測定可能性
目標(ゴール)が数字として測定可能なこと

A = Actionable(アクショナブル) 行動可能性
目標(ゴール)を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること

C = Competent(コンピテント) 適格性
目標(ゴール)を達成することが、自分の価値観に基づいていること

「MACの原則」は上記の3つの要素から成り立っています。
使い方は何か目標を定めて、この3つの視点から段取りを照らし合わせていきます。

「ブログの成長させたい」を目標にしたとしたら

M = メジャラブル 目標を数値化する
× アクセスを増やす
〇 アクセス数を前月比20%アップさせる

A = アクショナブル ゴールまでのプロセスを明確化させる
× 記事をいっぱい書く
〇 週5記事書き、週1回リライトする。

C = コンピテント 目標達成が価値観に基づいているかを考える
⇒ ブログが成長することで、発信力が上がり自分の信用価値が上がる。
アフィリエイト等の収入が増える

こんな感じでしょうか。
「MACの原則」を使うメリットとしては、数字を設定することで、プロセスが進んでいる感覚があり、ものごとが計画どおりに進みやすくなります。

注意点としては、例えばコンピテントだけで段取りを始めると抽象度が高く、理想を追うだけになり、失敗につながります。
これは「アフィリエイトで稼ぐ」という緩いコンピテントを立てて、ブログを開始して挫折する人に当てはまります。

カブラギ
ボクには当てはまらないように、努力します……。

「MACの原則」は3つの要素は三位一体で活用することでも最も効果の高い段取り術になるのです。

レビューまとめ

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この本は参考にするべき、取り入れるべきと感じた知識や手法がたくさん詰まっていて、丁度タスク管理やスケジューリングについてタイムリーに悩んでいたボクにはとても参考になる本でした。

本書の最後にも書かれていますが、倒れない計画の追及に終わりはないです。
無駄な時間を削っていき、自分の時間に余裕ができれば、また新しいことに挑戦することも可能になります。

スケジューリングの追及は自分の時間をコントロールすることであってイコール「自分の人生をコントロールすること」でもあるといえるはずです。お互いに、有意義で幸せな人生を生きましょう。

倒れない計画術まとめ

・計画が倒れる要因を知る。

・挫折・失敗・サボりすらも計画する、対処する。

・人生をコントロールして空きのあるスケジュールを目指す

以上『』



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ABOUTこの記事をかいた人

北海道札幌住み、昭和生まれの30代独身。 職業はシステムエンジニア的な何か、多分同年代では低所得者。 『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んで、人生をこのまま終えたくないと本気で思い、金融投資や自己投資に目覚める。 月10万-20万PVの小規模なブログメディアの運営に携わったことがあるため、その経験を活かし個人ブログを開設。