学びを結果に変えるアウトプット大全【感想/書評】苦手を克服して習慣化

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こんにちは!カブラギ (@T_W_H_R_C) です。

樺沢紫苑著『学びを結果に変えるアウトプット大全』(初版2018年8月3日) を読了したので、アウトプットしていきます。

ボクは読書が好きです。
このブログも読んだ本の内容を「アウトプット」することで、自分の身になると考えたからです。
つまり、もともと「アウトプット = 学びに有効らしい」ということは漠然と知っていたわけです。

しかしなぜ、有効なのか、どう有効なのかは理解はしていませんでした。
本書はアウトプットの重要性を理解する良い機会になりました。

こんな方におすすめ

  • 効率的に読書したい
  • 学習や努力がなかなか身につかないと悩んでいる人
  • アウトプットが大事な根拠について理解したい人

『学びを結果に変えるアウトプット大全』 の購入経緯

元々、このブログの目的が、「アウトプット」です。
読んだ本や知り得た知識をブログ、文字を通して発信することでボクの糧にできると考えてはじめました。

そんなボクにとって、この本はピッタリでした。
自分の思っていたアウトプットの認識を補強できた部分もありますし、考えが覆された部分も多くありました。

著者情報

樺沢紫苑(かばさわ しおん)

精神科医、作家

1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、 樺沢心理学研究所を設立。SNS、メールマガジン、YouTubeなどで累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活躍している

本書帯より

『学びを結果に変えるアウトプット大全』 の概要

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タイトル通り、アウトプットについての本です。
ほとんどの人たちは、読書をしたり、セミナーに行ったりなどの「インプット」中心の学び方をしています。

「日本一アウトプットをしている精神科医」の肩書をもつ著者は「人生を変えるのは、アウトプットだけ。」と言います。

インプットした知識はアウトプット(使う)ことで初めて長期記憶として保存され、現実に活かすことができます。
こういった脳の基本的な仕組みを知らないことで、ほとんどの人たちは貴重な時間を損しています。

本書の中では、脳科学の観点から自己成長につながる正しい「アウトプット」の方法や伝え方について書かれており、アウトプットのモチベーションアップになります。

ただ、本書の中で語られていることは、他のビジネス書等々で見たことあるものも多く、既知の情報のまとめ感があります。
情報量が多く、ひとつひとつを深掘りするよりも概要に触れ、広く浅く紹介されているといった印象です。
そのため、普段あまり多く本を読めない人にとっては、これ一冊で網羅的に学べると考えるとお得感があるかもしれません。

引用を踏まえて 印象に残ったところを

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本書でもっとも重要と感じた「CHAPTER1 アウトプットの基本法則」からいくつか引用をします。

インプットはただの「自己満足」。「自己成長」はアウトプットの量に比例するのです。

(21ページ)

インプットあってのアウトプットです。
ただ、インプットで終わってしまうのは「自己満足」なのでしょう。
確かに、インプットで終わってる本の内容は日が経つとほとんど思い出せません。

しかし、ブログに書いたり、人に話した本の内容は比較的覚えています。

・ 月に3冊読書して、3冊アウトプットする人

・ 月に10冊読書して、1冊もアウトプットしない人

上記に二人では、「月に3冊読書して、3冊アウトプットする人」のほうが圧倒的に、自己成長が速いそうです。
ケチな話ですが金銭的な面でも「月に3冊読書して、3冊アウトプットする人」するほうがよいですね。

だいたいの目安としては、情報の入力から2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶として残りやすくなるといいます。

(25ページ)

人間の脳は重要な情報を超記憶として残し、それ以外は忘れるように作られています。

そのため、いったん入力した情報を使ってあげないと、脳が「重要」と認識してくれないのですね。
2週間で3回以上はなかなかのペースですね、例えば

1回目 Twitter

2回目 人に話す

3回目 ブログ

のように発信すると、自分の中でも情報が整理できて良い感じに記録にも記憶にも残せそうですね。

多くの人は、「インプット過剰/アウトプット不足」に陥っており、それこそが「勉強しているのに成長しない」最大の原因ともいえます。インプットとアウトプットの黄金比は、3 対 7。インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすよう意識しましょう。

(29ページ)

これはボクも当てはまっていると思います。
毎日の欠かさずに勉強をしているのですが、全く成長していなくて、悩んでいました。

むしろ2倍近くもアウトプットが必要とは……。
目から鱗です。

アウトプットの6つのメリット

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「CHAPTER1 アウトプットの基本法則」の締めくくりに、アウトプットのメリットについて紹介されています。

アウトプットの6つのメリット

(1) 記憶に残る

(2) 行動が変わる

(3) 現実が変わる

(4) 自己成長する

(5) 楽しい

(6) 圧倒的な結果が出る。

ここに書いてある、6つはすべて今ボクやあなたが望んでいることだと思うのです。
変わりたい、現実を変えたい、成長したいなどの想いがあって勉強したり、ブログを書いたり、仕事頑張ってみたりしていると思うのです。
メリットが、自分の望んでいることと合致しているなんて、素晴らしいですね

『学びを結果に変えるアウトプット大全』 まとめ

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いかがだったでしょうか。
主に、CHAPTER1を参考にして、書きましたが、CHAPTER2以降では具体的なアウトプットの方法などが紹介されています。

ぼんやりとアウトプットは大事らしいという認識があると思いますが、『学びを結果に変えるアウトプット大全』では医学的かつ科学的にその根拠や実用例について、まとまっている本です。

なんとなく映画を観たり、本を読んだりしますがそれは「消費」しているだけであって、「生産性」のない行為です。

インプットは「消費」アウトプットは「生産」とも考えられます。
例えば、アウトプット(生産)した映画の感想を見て興味を持った人が。その映画を観て、「消費」が生まれます。

こうして、生産と消費が繰り返されて世界は回ります。
アウトプットによって、世界に参加できるというのは大げさでしょうか。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』まとめ
アウトプットはメリットだらけ

・長期記憶として残りやすくするためにアウトプットしよう

・アウトプットで行動が変わり、世界も変わる。

以上『学びを結果に変えるアウトプット大全【感想/書評】苦手を克服して習慣化』でした。



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ABOUTこの記事をかいた人

北海道札幌住み、昭和生まれの30代独身。 職業はシステムエンジニア的な何か、多分同年代では低所得者。 『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んで、人生をこのまま終えたくないと本気で思い、金融投資や自己投資に目覚める。 月10万-20万PVの小規模なブログメディアの運営に携わったことがあるため、その経験を活かし個人ブログを開設。