JavaScript コードレシピ集【感想/書評】600ページ278個のテクニック

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こんにちは!カブラギ (@T_W_H_R_C) です。

池田泰延 / 鹿野壮 著『JavaScript コードレシピ集』(初版 2019年 2 月 8 日) を読了しましたので、感想とレビューを書いていきます。

本書は制作現場で使われる定番のテクニックから、プロ技まで網羅的に集まったレシピ本です。

紹介されているレシピの数は 278 と膨大な量です。
ページ数も 600 ページを超える分厚さで、少々読み始めるのを躊躇する重量感があります。

こんな方におすすめ

  • Progateやドットインストールで基礎はおさえた人
  • Javascriptでできることを網羅的に学びたい人
  • 600ページに挑む勇気がある人

この本の購入経緯

Progate やドットインストールで基礎的な部分は学び終えて、次は何で学ぼうか?と思っていたところ Twitter で本書がオススメされていたので購入しました。

税込み 3000 円以上と、そこそこ値がしますが「278個」もレシピが掲載されていると考えると、お値段以上の価値があります。

著者情報

池田 泰延

株式会社ICS代表。テクニカルディレクター・UIデザイナーとしてHTML・Javascriptを用いたプロモーションサイトの制作や、アプリ開発を主に手がける。Webのインタラクティブ表現に関する最新技術を研究し、セミナー・勉強会で積極的に情報共有に取り組んでいる。筑波大学非常勤講師も務める。

(608ページ)

鹿野 壮

株式会社ICSインタラクションデザイナー。九州大学音響設計学科でメディアアートを学ぶ。現在はモバイルアプリ開発やWebページ制作を専門としつつ、セミナー登壇や技術記事執筆(ICS MEDIA,Qiitaなど)で情報を発信している。JavaScriptやTypeScriptを好み、最新機能を常にキャッチアップしている。


(608ページ)

『JavaScript コードレシピ集』概要

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本書は 600 ページを超える Javascript のコードレシピ集で、 278 個のレシピ・テクニックが紹介されています。

Chapter は全19編あり、以下のように構成されています。

Chapter 1  JavaScriptの基礎

Chapter 2  真偽値や数値や文字の取り扱い

Chapter 3  複数データの取り扱い

Chapter 4  データについて深く知る

Chapter 5  日付や時間の取り扱い

Chapter 6  ブラウザーの操作方法

Chapter 7  ユーザーアクションの取り扱い

Chapter 8  HTML要素の操作方法

Chapter 9  フォーム要素の操作方法

Chapter 10  アニメーションの作成

Chapter 11  画像・音声・動画の取り扱い

Chapter 12  SVG や canvas 要素を取り扱う

Chapter 13  処理の実行タイミングを制御する

Chapter 14  さまざまなデータの送受信方法

Chapter 15  ローカルデータの取り扱い

Chapter 16  スマートフォンのセンサー

Chapter 17  プログラムのデバック

Chapter 18  関数やクラスについて詳しく知る

Chapter 19  JavaScriptをより深く知る

上記のように網羅的に様々な操作方法について解説してくれています。

前半部は関数の宣言方法や、if 、 swich文などの Progate やドットインストールでも散々やってきた基本的な構文が紹介されていますが、Chapter10 あたりからはアニメーションや、Web Audio API 等の技術が学べます。

あまり頻繁に使わない関数でも「Javascriptではこんなことができる」ということを知っておくと、何かアプリケーションを作ろうとしたときに、発想が生まれてくるものだと思います。

知識は発想力の土台となります。
例えば…..とここに例話でも入れたいなと思って、数十分悩んだんですが、大した話がでないので、諦めます。

中身はこんな感じです

本書の中身は上記のようになっています。

各項ごとにメソッドやプロパティが紹介されていて、HTML、JavaScript のサンプルコードが記載されています。
実行結果の画像も添付されているので、どんなことができるのかイメージがつかみやすいです。

Web からサンプルファイルもダウンロードできるので、ほぼ詰まることはなくすべてを動かすことが出来ました。

なかには、Webアプリケーション開発環境が必要な項目もあるので、MAMP や XAMPP の環境は用意しておきましょう。

本で学習するときにやってはいけないこと

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本での学習で気をつけることは、ただコードを写すだけになってはいけないことです。
本を使った学習だと、何も考えずに本に書かれたコードを写しているだけになってしまう瞬間があります。

そうならないように、ひとつひとつのコードの意味を考えながら、意味を理解しながら進めるように意識しましょう。

ボクがプログラミング学習法で参考になった Qiita の記事をリンクしておきます。

JavaScript コードレシピ集まとめ

いかがだったでしょうか。
本書は Progate やドットインストール等で、プログラミングの基本に触れた人の次の段階の学習教材としてちょうど良いと思いました。

中には、スマートフォンのセンサーの操作など、マニアックなものも紹介されてますが、いつか来る必要なときのために手元に置いておきたい1冊です。

以上『JavaScript コードレシピ集【感想/書評】600ページ278個のテクニック』でした。
ここまで読んでいただきまして、誠にありがとうございました。



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ABOUTこの記事をかいた人

北海道札幌住み、昭和生まれの30代独身。 職業はシステムエンジニア的な何か、多分同年代では低所得者。 『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んで、人生をこのまま終えたくないと本気で思い、金融投資や自己投資に目覚める。 月10万-20万PVの小規模なブログメディアの運営に携わったことがあるため、その経験を活かし個人ブログを開設。