人を操る禁断の文章術【感想/書評】3つの原則で人を行動させる文章へ

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「たった1行で人は踊らされる」

 

メンタリストDaigoさんの『人を操る禁断の文章術』を読了したので、感想を書いてみます。

 

『人を操る禁断の文章術』ではキャッチコピーや説明文、ブログやSNS等で使えるテクニックや営業トークや女性を口説く場合にも応用できそうなテクニックも紹介されています。

 

こんな人にオススメ!!
・人を動かすメンタリズム文章術に興味がある

・ 文章を書く機会が多く、ワンランク上の文章に挑戦したい

・ 発信力を高めたい

購入経緯

ブログを始めてから「書く」ということに興味が出て「文章力を高める」や「ライティング」などのフレーズがタイトルに付く本を読み漁っている中で見つけた本です。

 

DaigoさんはYouTubeでたまに観ています。

『人を操る禁断の文章術』の概要

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『人を操る禁断の文章術』の前書きでも書かれていますが、本書は「きれいな文章を書きたい!」「かっこいい言い回しを学びたい!」「小説家になりたい!」という方に向けた本ではありません。

文章とは、読まれるために書くものではない。行動させるために書くものだ。

(18ページ)

本書の中では紹介されている具体的なテクニックは

 

「書かない」3 つの原則

 

・ 人を動かす 7 つの引き金

 

・ 5 つのテクニック

 

の3章で紹介されています。
その中からいくつか印象に残ったものをご紹介します。

印象に残ったところを引用してご紹介

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人は、受け取った情報が足りないときは想像や予想で判断する習性があります。

(56ページ)

「書かない3つの原則」より「あれこれ書かない原則」の一文です。
メンタリズム文章術の、人を操る文章とは伝わる文章ではなく、「したくなる文章」です。

 

ついつい伝わる文章を書こうとすると、あれこれ情報を詰め込み過ぎてしまいがちですが、あえて文章を短くすることで、読み手の想像力を借りることで「したくなる文章」が書けるのです。

 

全人類共通する「自分が得をすることよりも損することに、より大きな影響を受ける」という心理があります。

つまり、私たちは5000円の得よりも、5000円の損のほうを重く感じる生き物なのです。

(128ページ)

「人を動かす7つの引き金」より「ソン・トク」からの一文です。
このソン・トクの心理を応用的に利用したのが、以下の例です。

  1. 高画質でコンパクト。手ブレにも強く、運動会でお子さんを撮るのに最適です。
  2. 値段はちょっと高く感じるかもしれませんが、画質が良くてサイズも小さく持ち運びが便利です。手ブレにも強く、運動会でお子さんを撮るのに最適です

どちらも同じカメラの紹介文ですが、2 の方が信頼できそうな気がしませんか?
これは、心理学用語で片面提示と両面提示と呼ばれる、説得の手法を応用したものです。

 

良いことばかりの宣伝文句を読んだときは「ホントかな」「怪しいな」と疑う気持ちが生まれてしまいます。

 

正直にデメリットを伝えることで、信頼が得られ、デメリットを上回るメリットで締めくくることでポジティブな印象がより強く残るというテクニックです。

 

自分の投げかけた質問に対して、相手がどう答えるかを想像しながら、書く。つまり読み手の疑問や反応を取り込んで書くこと。これが「話しかけるように書く」のコツとなります。

(192ページ)

「5つのテクニック」より「話しかけるように書く」の一文です。
これはブログを書くテクニックでもよく言われる話ですね、話しかけるように書くことで、読者を意識して、文章を考えるため、伝わりやすい文章に仕上がりやすい印象です。

 

『人を操る禁断の文章術』では文章を会話するように書くことで、カンタンに心を動かす文章がかけると語られています。

「話しかけるように書く」 まとめ

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『人を操る禁断の文章術』で紹介されている複数の原則やテクニックの一部を紹介してきましたが、いかがでしょうか?

 

読まれる文章が良い文章と思われがちですが、メンタリズム文章術では更にその先、「行動させる文章」を目指します。

 

近年は「信用経済」と言われていて、SNSやブログなどでの発信力が大事な時代になってきています。
今こそメンタリズム文章術を勉強してみてはいかがでしょうか。 

『人を操る禁断の文章術』のまとめ
・文章とは読まれるために書くものではなく、行動させるために書くもの

・色々書きすぎない、読み手に想像させる

・人を動かす引き金を利用して、心に響く文章を書く

以上『人を操る禁断の文章術【感想/書評】3つの原則で人を行動させる文章へ』でした。



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ABOUTこの記事をかいた人

昭和生まれの30代独身。 職業はインフラエンジニア的な何か。 年収300万円程度なので、同世代では圧倒的低所得者。 『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んで、金融投資や自己啓発に目覚める。 読書好き、年100冊程度 人生を少しでも良い方向へ曲げるための情報を自分のため、並びに同じような境遇の人達のために発信する。